【前提】
有料のGoogleアカウント(1アカウントだけでOK)が必要です
【注意点】
発行されたMeetのURLは年に1回は使わないと失効します(未確認ですが💦)
【内容】
有料のGoogleアカウントで、下のとおりMeetのURLを発行しておけば、無料のGoogleアカウント利用者でも、60分の経過で切断されないMeetの会議が開催できます。
【手順】
① 有料のGoogleアカウントでGoogleカレンダーを開く → 空のデータを登録 → 「ゲストを追加」の枠にMeetURLを配布したいGoogleアカウントを入力して登録 → 「Google Meet のビデオ会議を追加」ボタン押下 → 歯車アイコン(下図赤丸の箇所)を押下
② 「主催者用ボタン」設定で「主催者向けの管理機能」をオン
③「ゲスト」設定で「通話のアーティファクトを~・・・共有する」をオン → 「共同主催者を追加」枠に、①で追加したゲスト名を入力して選択
これで、ゲストに設定したアカウントの利用者は「共同主催者」となり、配布したGoogleMeet(60分以上利用可)のURLで、管理者に似た操作ができるようになります。有料のGoogleアカウントで別のMeetを開催中でも同時利用できますし、入室も「共同主催者」が許可できます。ブレイクアウトルームなんかも使えます。
普段は60分の会議で事足りている無料Googleアカウント利用者が、一時的に60分以上の会議を開催する必要が出た場合等、この方法を使えば、すぐに長時間会議ができるURLを渡すことができます。